2020.10.07
認めてほめて愛している
子育てでとても大切な時期に、胎児期、そして0歳から3歳の幼児期があります。
現在は0歳から3歳が大事であるということを、ご存知の方が多くなりました。
幼児期にお子さんの才能を引き出し、伸ばして将来につなげてあげることは、
親御さんの大切な努めのひとつであります。
しかし、間違った子育てで、お子さんの心を傷つけたり、
お母様が育児ノイロ-ゼになったり、弊害も少なく無いようです。
沢山の教育理論書を読まれるよりも、まずはシンプルに「あなたが大好き」、
「とっても大好き」、と一日に何度でも言葉をかけてあげましょう。
知育の取り組みをたくさんしないと嘆く前に、「ママはあなたが大好きなの」、
「パパは○○君が大好きなんだよ」と、まずは無私の愛情を伝えましょう。
そしてスキンシップです。やさしく抱きしめてあげましょう。
子どもは親から愛されていることで、心が落ち着きます。
心が落ち着くことで安心します。心の安定がそこに生まれます。
そこから、次のステップへと進むのです。
はじめから様々なことが上手にはできません。
一歩一歩進んでいくのです。
幼児期には、過度な期待を持ってお子さんを見たり、
また、他のお子さんと比較をしないように心がけましょう。
成長過程は、一人一人みな違います。
幼児期は、全然何も決まっていない時期です。
知育は大事ですが、七田では心を育てることを大切に考えています。
お子さんは、いずれ自立をします。
危険な思想を持った人間が世の中に溢れたら大変なことになりますね。
子育ての大事な点は、心を育てる、徳育にあります。
利己的で、思いやりが無い人間は、幸福にはなれません。
自己中心で、わがままでは、世の中で生きていけません。
いけないことはいけないと伝えましょう。
あなたはいい子、でもこの行いはだめなのだと行為を叱って、
人格は傷つけないようにしましょう。
2歳~3歳の幼児さんは、伝えてもまだ、明日同じ悪さをしてしまう時期です。
月齢の時期の特徴も踏まえて、長い目でみて、伝えましょう。
児童期にはいると、七田では小学部があります。
そこではさまざまな取組みを行いますが、その中で他の教育にはない「人間学」を学びます。
幼いころに、やんちゃだったお子さんも10歳前後でしっかりとした人間性が育ってきます。
幼児期の土台を生かして将来のことも我が事として考えられるようになります。
小学部では、偉人の方の生き方、半生を紙芝居で学び、自分にはどんなことができるか、
自分で考え、自分で行動していく、生き方を学んでいきます。
子どもは、環境が大事です。
【認めて・ほめて・愛して・育てる】
子どもの存在を認め、行動をほめて、そして心から愛しみ、
楽しく子育てしていきましょう。
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