1. 子どもの自己肯定感を育む!親に出来ること

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2020.09.29

子どもの自己肯定感を育む!親に出来ること

子どもの自己肯定感を育む!親に出来ること

自己肯定感のある人は、自分の存在に自信を持ち、

少々のトラブルがあっても、解決策を導き出そうとします。

我が子にそのような大人になってもらいたいと思いませんか?

そのために親がしなければならないもっとも大切な仕事は何でしょうか?

それは「子どもをありのまま受け入れる」ということです。

ところがたいていは、親は子どもに

「こうあらねばならない」という理想像をつくり上げて接します。

すると理想像と実際の姿の間にギャップが生じ、

親はストレスを抱え込むことになるのです。

どの子も一人ひとり、それぞれ素晴らしい個性と可能性を持って、

生まれてくるのです。

その可能性を充分に引きだすように環境をつくってあげること、

それが親に課せられた最大の仕事なのです。

自分をありのままを受け入れられ、1個の人格として愛され、

大切に育てられたとき、その子はとてもよく伸びるのです。

子育ては子どもの心を育てることが何よりも大切です。

子どもの心を育てるには心をリラックスさせてあげなくてはなりません。

心が100%の能力を発揮できるときは、リラックスして脳波がα波の時なのです。

心が体をコントロールしています。

心がリラックスしているときはすべてを楽に吸収し、

学習も容易に行われます。

反対に心がストレスでいっぱいのときは、脳波はβ波で吸収力が悪く、

頭は潜在能力を引きだせず、閉じた頭になっていて、

学べにくくなっているのです。

人間の能力にあまり差はないのです。表れているのは心の差なのです。

心の使い方が正しければ良い結果を得、

間違っていれば悪い結果しか得られないのです。

能力をコントロールするのは心の使い方の差によるのです。

親にマイナスの心で接せられると、潜在意識の深い心の底に

「ダメ・できない」という情報が埋め込まれてしまいます。

まず、親が子どもに対する見方、考え方、接し方をプラスにしていきましょう。

 

★子どもの心を動きだせるようにする親のチェック事項を紹介します。

①子どもに丁寧に頼んでいるか。

②子どものすることに感動しているか。

③子どもに感謝しているか。

④子どもを1個の人格として見て、尊敬して接しているか。

⑤学校の評価より家庭の評価を大切にしているか。

⑥子どもに仕事を与えているか。

この6つのチェック事項の1つひとつに、

子どもの心を動きださせる鍵が隠されています。

子どもにやる気がない、もっと積極的になってもらいたい、

そのためにはどうしたらよいかと相談されることがよくあります。

子どもにやる気を起こさせる秘訣は、親が偉すぎてはいけないということです。

①のように子どもより下に立って仕事を頼んでみてください。

「ママを助けて」と頼むと‘ママを助けたら、ママが喜んでくれた、

抱きしめてくれた。愛してくれた、と子どもが思い、

存在感のある子どもに変わります。

自分に自信が持てるようになるのです。

どうぞ、チェック事項にあるように、

お子さんのありのままを受け入れ、プラスの接し方をしていきましょう。

 

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