2020.05.31
「あっ!」という間に右脳を開くあてっこ(ESP)遊び part 1
七田式教室のレッスンで毎回行うESPトレーニング。
ESPって何? 何のためにしているの?
七田式教室の生徒さんも、そうでない方も、お家で過ごす親子時間が
少しでも楽しくなればと、今日は、お家でできるESP遊びの
ご提案をさせていただきます。
ESP(Extra Sensory Perception)とは、五感を超えた超感覚的知覚のことで、
第六感ともいわれる右脳の感覚です。
目には見えないけれど、情報を受け取り、
それをイメージに変えて捉えていきます。
イメージでどう感じたかがキーポイントです。
難しくとらえる必要はありません。
お父様、お母様も子どもの頃によくやっていた、
あてっこ遊びです。
「どっちの手に、はいってるかあ?」
の遊びです!
これが実は、右脳の感覚の刺激になっています。
初めのうちは、なかなか情報を感じることができないかもしれませんが、
続けていると、正確に情報を感じることができ、
イメージとして捉えることができるようになります。
これができるようになると、右脳が活性化していき、
右脳のその他の能力(記憶力、直感像、語学学習能力など)も
引き出すことができます。
ESPの取組みには5種類あります。
☆テレパシー・・・相手のかんがえていることをキャッチする。思いやりにも通じる。
☆透視 ・・・見えるはずのないものが見える。直観力にもつながる。
☆触知 ・・・触って、目に見えない情報を察知する。相手への理解にもつながる。
☆予知 ・・・未来におこることの予測。将来の自分のことが分かったり、危険回避にも。
☆念力 ・・・念力遊びでイメージの出力回路を育てる。
では、テレパシー遊びからやっていきましょう!
まずは、右脳が開けやすい状態にするための準備体操として、
瞑想・丹田呼吸・暗示を必ず行います。
1.ゆったりと椅子にすわり心を落ち着かせます。そして、目を閉じさせます。
「目を閉じると、心が落ち着くね」
2.8秒かけて、口から息を吐き出します。丹田(おへその下くらい)に手を当て、
身体をやや前に倒しながら息を吐き出します。
「口から細く長く息を吐き出すよ、ろうそくの火を消すようにね、せーの、ふうー」
3.次に鼻から8秒かけて息を吸います。吸うときはおなかを膨らまし、
エネルギーが体内を満たすイメージをしてくささい。
「はい、鼻から吸って、ぽんぽんたぬきさんのお腹をつくるよ。
いい空気が入ってきもちいいね。」
4.②→③の呼吸を3回繰り返したら、暗示です。
「ママは○○ちゃんが大好きよ。○○ちゃんとママの心はいつも一緒よ。
今からママとあてっこ遊びをしようね。ママが今考えている動物はなーんだ。
テレパシーを送るよ。受け取ってね」
5.3種類くらいのカードかぬいぐるみでもいいと思います。
お子様の前に並べてあげてください。
お母様は額に動物を思い浮かべ、子どもの額に動物を送ってあげます。
お子様は動物を感じたら、その動物を取り上げてもらいます。
いかがでしょうか。お子さんはワクワクしながら楽しそうに
一生懸命に感じようとしてくれますね。
そんなお子さんの様子を見ていると、お母様も喜びを感じられますよね。
取り組みを行うにあたって、とても大切なことが一つあります。
それは、当たった外れたに一喜一憂しないことです。
なんとなくそんな感じがした、というのを繰り返していくことが大切です。
ぜひ、楽しく行ってみてください。
次回は、【透視遊びチャレンジ】をご紹介します。
「あっ!」という間に右脳を開くESP遊びpart 2でお楽しみください。
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