2020.05.30
イメージトレーニングあそび
今日は、「七田式」子どもの
《天才脳》をつくるレッスンの中から
一つご紹介を致します。
右脳の潜在的な能力をひきだすための
“動力”となるのがこの
「イメージトレ-ニングあそび」です。
大人でいうなら「メンタルトレーニング」
の事です。
自分の夢や目標を実現するために、
「視覚化」という手法を使ってイメージを
高めるということをします。
例えばマラソン選手などは、自らがゴール
した瞬間をビジュアル化(視覚化)する
トレーニングを取り入れたりします。
すると、その思い描いていたイメージが
実際に現実になるということはよくあります。
この時期の子どものイメージを活性化するには、
「ごっごあそび」がとても有効です。
最初は、童謡をかけながら、
「ちょうちょになってみよう」
「ぞうさんになってみよう」
と身体を動かすことが必要です。
お母さまも一緒にされるといいでしょう
丸い道具があったなら、ハンドルにみたて
「運転手さん、今日はどこに行くの」
などど声をかけるのもよいでしょう。
ごっこあそびで大切なことは、五感を
刺激することです。
視覚
聴覚
嗅覚
味覚
触覚
この五つを必ず入れてあげましょう。
たとえば、風船につかまって空高く
上がっていきます。
「空の上には何が見える」
「雲に触るとどんなかんじ」
「飛行機の音が聞こえてきたよ」
などど声をかけましょう
ごっこ遊びで大切なことは、ただ楽しいだけではなく、
イメージを引き出すようにすることです。
この声がけはとても重要な意味を持っています。
頭の中で思い描いたものを、
実際に「実」にするための誘導だからです。
思い描いたものを絵に描く、文字にするなどの
アウトプットの回路づくりの基礎となります。
ごっこ遊びをスタートに「想像」から「実」へと
階段を踏んでイメージ力をアップさせていきましょう
この時期 お子様とたくさん向き合ってあげて下さいね
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