1. 自信を持たせるほめ方

ブログ

2020.05.28

自信を持たせるほめ方

自信を持たせるほめ方

七田式の基本は、

「認めて、ほめて、愛して育てる」です。

子どもに、愛や信頼を伝えるのに

「ほめる」

というのは非常に効果的な方法です。

なぜなら、

「お父さん、お母さんは自分のことを

認めてくれている、愛してくれている」

と、ダイレクトに実感させることができるからです。

 

親に認められていると実感できれば

それは子どもに、絶大な「自己存在感」を与えることになります。

自己存在感を感じることのできる子は

自分に自信を持ち「自己肯定感」へとつながっていきます。

学校や社会でも前向きに行動でき、

困難も克服していくことができます。

親に、「すごいね」「よくできたね」と言われて、

うれしくない子どもはいません。

自分を認めてくれている相手に対しては誰しも心を開きます。

親からほめられると、子どもは親に心を開きます。

すると、親の言葉は子どもの心にスッと入り、

素直に聞いて行動するようになるのです。

 

ただ、ほめるということは簡単そうに見えて、

意外と難しいと感じていらっしゃる方もいるかもしれません。

そして、ちょっとしたテクニックも必要です。

子どもが何もしていないのに

「あなたはすばらしい!」

と手放しで言うのは間違っています。

ほめるときは、子どものした行為や言葉に対して

「〇〇できてすごいね」

「〇〇がじょうずだね」

とほめることがポイントです。

ほめられる喜びとともに

「こうすれば、お母さんは自分を認めてくれる」

と、判断力も身に付きます。

さらに、行動の善悪、適不適を判断する基準つくりにもつながります。

ほめるのは難しいと感じている方も見方さえ変えれば、

子どものほめるべき行動や言葉は日常の中にあふれています。

「元気に起きられたね」

「たくさんご飯を食べられたね」

など、どんな小さなことでも良いのです。

見つけて、気づいて、一緒に喜んであげられるお父さん、お母さん

になってください。

そして、同時にお子さんの存在そのものへの愛も伝えてくださいね。

 

自信をもって、明るくいきいきと進んでいける子どもたちに育てるためには

お父さんお母さんの愛情あふれる「ほめる言葉」が何より大切なのです。

 

七田式の無料体験レッスンのお申込みは👇