2020.05.10
育児方針決めていますか
今日は育児方針の大切さについてお話させていただきます。
子育てをよりスムーズに行うために大切なことは、
「我が家の育児方針」がきちんとしているかということです。
なぜならば育児方針がきちんとしていることで、
子育てがよりスムーズになるからなのです。
初めての子育てのときには、お子様と保護者様は同い年です。
お子様が1歳のお誕生日を迎えると、保護様も親としての1歳を迎えるということです。
なので、わからないことがあるのは当然のことなのです。
子育ては失敗に学び、乗り越えていくということが何より大切です。
その失敗を無駄にしないためにも、ある程度の子育ての基準を設けて頂きたいと思います。
親であれば我が子に対して「こんなふうに育ってほしい」と願うもものです。
その願いを具体的にした育児方針を持つことが、子育てがスムーズにできる秘訣です。
また、現代は多くの情報にあふれています。
いろいろな意見に惑わされないためにも是非とも「我が家の育児方針」を
決めて頂きたいと思います。
では、どのように育児方針を決めたらよいのでしょうか。
方針にも「学び」の方針や「しつけ」の方針があるかと思います。
学びで考えるならば、教室で見ているカード類を必ず1日1回は
ご家庭で見せるということ。
例えば、幼少期から当たり前のように見ているドッツカード。
このカードを見続けることで、お子様は、数に対して抵抗がなくなります。
小学校に入学すると、数字の読み書きから始まることで、
数字の概念に抵抗を感じるお子様もおりますが、
幼少期から数に慣れ親しむことで学習につまずくお子様が少なくなるのです。
このことは、お子様にとり、学校で学ぶことに対する自信となり、
楽しい学校生活を送るうえで。大きな支えとなるのです。
学びの育児方針として大切なことは「就学前に取り組みを行う」ということです。
これはお子様に備えをしてあげることにつながります。
幼少期の学びの育児方針の重要なことは「自ら学ぶ子ども」の育てていくということです。
お子様にとり、「テレビゲーム」、「漫画」など楽しい時間はたくさんあります。
しかし、それと同じくらいに「学ぶことが楽しい」と思わなければ、勉強は続きません。
幼少期の学習は最初は親の働きがけが必要です。
保護者様が手をかける時間は増えますが、お子様が自ら机に向かうことができるようになれば、
その後は大変楽になるのです。
保護者様の日常の働きがけとは知識だけを与えるだけではないということです。
お子様の興味のきっかけを与える時間を作ることが何より大切です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。