1. 高い学力を支える基礎体力②

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2020.04.28

高い学力を支える基礎体力②

高い学力を支える基礎体力②

今日は先週に引き続き「基礎体力」を身につけるための、

年齢別のおすすめの取り組みをご紹介します。

【前回の記事は☞高い学力を支える基礎体力①

 

「基礎体力」とは、全身をより効率よく動かすために必要な

筋力や持久力柔軟性を指します。

年齢に応じた取り組みで「運動」への抵抗感を

なくしていくことができます。

 

(4歳ごろ)

この頃になると、速く走ったり、坂道も歩けるようにしていきましょう。

でんぐり返しや、ブランコもたくさんこいでみましょう。

そのほか、ルールのある運動も良いかと思います。

運動を通して、体力を養うと同時に友だちや、

周囲の人とルールを学ぶことができます。

人と関わっていくことで社会性も身につけていけるようになります。

 

(5歳ごろ)

縄跳びを連続でできるように、取り組みましょう。

そして、全速力では30メートルくらいが目安です。

自転車なども、多種多様な体の動かし方が出来るようになります。

運動量も増え、持久力が除々に身についていく年齢です。

 

(6歳から就学まで)

長い距離を走ったり、50メートルくらい全力で走ってみましょう。

基本的な体の動かし方の習慣の仕上げの時期になります。

何かに偏るのではなく、いろんな運動をさせてあげましょう。

ある程度の時間、継続して運動することで、

意識的に持久力を身につくようになります。

 

乳児期から就学前まで年齢別に、代表的なものを紹介しましたが

全年齢に共通していえることがあります。

おうちの方がいかにうまく関わり、子どものやる気を引き出していくか

という事がポイントです。

トレーニングは、強制するという位置づけでするのではありません。

あくまでも 親子のコミニュケーションの一環として取り組んで下さい。

 

楽しいお遊び、ゲーム感覚ですることで健康的な毎日を送ることができます。

 

効果的な学習を行うための「基礎体力」

親子でしっかりと取り組んでいきましょう。

 

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