2020.04.11
幼児期の教育が大切な理由とは?
「子どもの教育って何歳くらいからが始めればいいの?」
「2歳くらいだと早すぎるような気がするけど、どうなのかな?」
上記の質問は、教室に体験にお越しになった方、
子育てを始められたばかりの保護者の方から、よく聞かれる質問です。
幼児教育を始めるタイミングは、
「お子様に何かしてあげたい!」
と思ったその時が大事ですが、
脳科学的な見地からお話するならば、
3歳までに何かしてあげるのが一つ目安となります。
それは、生後から脳は急速に成長をしていき、
一般的な大人の脳と比べ、約80%が3歳までにできあがるからです。
それまでの時期にいろんな刺激をしてあげることで、
土台をしっかり築くことができるからです。
人間は、精神性の成熟度や、
立ち上がる、歩く、走るなどの身体的機能はゆっくり成長しますが、
脳の中は凄まじい速さで発達していきます。
そして、一人一人違った知的能力をもって、
”人”として成長していくのです。
そして0歳~6歳ぐらいにかけてほとんど大人と変わらないくらいまで、
脳は成長し、およそ10歳ごろに臨界期を迎えるのです。
でも、体と心の成長は、10歳よりももっとあと、20歳ごろまでに
ゆっくりと作られてきます。
だからこそ、脳の成長目覚ましい幼児期への教育が
とても大切ということですね。
この幼児期の教育、就学前教育の大切は、日本のみならず世界的にみても、
一般的となりつつあります。
ノーベル経済学賞を受賞したヘックマン教授が提唱している、
人的資本投資の収益率は子どもの年齢が小さいうちほど高いと証明されています。
それは、幼児期にしっかりとした教育を受けた子どもは、
大きくなってから本人の経済力はもちろんですが、社会的貢献度も高い、
ということです。
※ 参考Webサイト「ママリ」 https://mamari.jp/15587
ぜひ、幼児期の教育の大切を知って、お子様の健やかな成長、
素晴らしい能力の土台を築いてあげましょう。
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