2020.03.27
異文化を通して「興味・関心を持つ心」を育てよう
皆さんご存知でしょうか?
2020年4月12日はイエス・キリストの復活祭である
イースター「Easter」です。
日本では、あまり馴染みの少ないお祭りですが、キリスト教圏の国では、
キリストの誕生日であるクリスマスより、キリストが復活した日、イースターを
大切にしています。
毎年イースターが近くなると今年もカラフルな春到来!と心躍る気分になります。
海外ではとてもメジャーなイベントであるイースターですが、
クリスマス同様に家族でごちそうを食べたり、
「イースターエッグハント」などをしてお祝いします。
キリスト教において生命の誕生を意味する「卵」がイースターのシンボルですが、
海外のイースターではその卵を使った遊びを行います。
①エッグハント
カラフルに可愛らしくペイントした卵を庭に隠し、
探し出す宝さがしゲームです。
最近ではプラスチックの卵の入れ物の中に、
シールやお菓子を入れて隠すというのが流行っています。
②エッグレース
スプーンに乗せた卵を落とさずに、
一番早くゴールまでたどり着くのを競うゲーム。
③エッグロール
卵を割らないようにコロコロ転がしながら、
ゴールまでを競うゲーム
本物の卵を使用すると後片付けが大変ですが、
ぜひプラスチックの卵を代用して、
ご家庭での英語の取り組みに彩を添えてみてください!
またイベントの楽しい雰囲気の中で英語で「Easter」メッセージカードを
書いてみましょう!
Happy Easter!
Have a Happy Easter Holiday!
Happy Easter! Have a lot of eggs!
どうですか?!
何だかわくわく楽しい気分になってきませんか?
この「何だかわくわく楽しい気持ち」が
英語学習においてひとつの大きなポイントになってきます。
子どもたちはリラックスした楽しい環境で学んだことは
決して忘れずに身についていきます。
そして彼らに様々な楽しい異文化体験を経験させて
「興味・関心を持つ心」を育みましょう。
英語を学ぶのではなく、英語で学ぶことにポイントをおいて、
英語学習を進めていくと視野が広がり
「考える力=思考力」を伸ばすという成果につながります。
ぜひ幼少期からより広い世界、社会に目を向ける機会を作って、
21世紀のグローバル社会で活躍できる国際人を目指していきましょう。
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