1. 誰でも身につく記憶力!!

ブログ

2019.02.25

誰でも身につく記憶力!!

誰でも身につく記憶力!!

 

記憶力は日々のトレーニングで誰でも強化することができます。

特に効果が現れる年齢は幼児期です。

幼児期に記憶の質を向上させるには、

どのようなことが大切かお話しさせていただきたいと思います。

記憶の取り組みには、目からの記憶と耳からの記憶の2つがあります。

どちらが大切ということではなく、

お子様が得意な方で取り組んであげることが何より効果的なのです。

ではこの2つについて詳しくお伝えいたします。

先にもお話したように記憶には、

「目からの記憶」と「耳からの記憶」の2つがあります。

この2つの共通点はどちらも「言葉」ではなく、「イメージ」を媒体とした

記憶力を育てることができます。

最初はなかなか覚えられないかもしれませんが、簡単に覚えられる

レベルの問題を繰り返し取り組み、レベルアップしていくことが大切です。

この取り組みを続けていくうちに、記憶にかかる時間が短縮され、

短時間で大量のことを覚えられるようになってきます。

では、なぜ記憶力を育てることが大切なのでしょうか?

記憶力を育てることで、テストや試験、学習をするときに

役立つということは言うまでもありません。

しかし、それだけではないのです。

記憶力は創造性と深く結びついています。

また、右脳の記憶力が育つと、脳の質が変わります。

右脳の記憶は、イメージ性の記憶です。

映像として、一度見聞きしたものをそのまま完全に覚えてしまいます。

記憶したものがイメージで見えてくると、高いイメージ力も育ちます。

七田式の取り組みの中で、「マンダラ記憶」や「円周率」「マス記憶」

などの取り組みがあります。

この取り組みには一体どんな意味があるのだろう、

と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

記憶する内容が重要なのではなく、

円周率であれば500桁を覚えきれる記憶力を育てていくことが重要なのです。

高度な記憶力を育て、脳の質を変えることが本来の目的であるのです。

また、お子様の好きなものを記憶するのであれば、

今まで以上に集中力がグッとアップしていきます。

なので、お子様には無理に覚えさせようとしないことが大切です。

なぜならば、右脳はリラックス・集中しているときでなければ、

本来持っている力を発揮することはできないからです。

焦りや不安は右脳の力を出し切れず、取り組みをしても

お子様にストレスを与えることになってしまいます。

記憶の取り組みは成果が見えやすいので、プレッシャーを

与えることにもつながってしまいます。

昨日よりできた、できなかったということで一喜一憂せず、「今年はここまで覚えよう」

「いつまでにここまで覚えよう」という目標意識をお子様と持つことをおすすめします。

ポイントは「楽しんで」行うということです。

覚えたことを家族の前で発表し、家族全員にほめてもらい、

お子様のモチベーションをあげていくことが大切です。

楽しく記憶の取り組みを行っていきましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。