2022.12.16
自己肯定感は成功と成長、安心感の源！
皆さま最近ニュースなどでよく
「今年は子どもの不登校が過去最大の２４万人を超えた人数になっている。
コロナの影響や生きづらさを抱えている子どもが増えている。」
と、見聞きする機会があるのではないでしょうか。
その原因の一つに自己肯定感の低さが挙げられています。
そもそも自己肯定感とはどのようなものでしょう。
七田式の子どもの見方の一つ、
「そのまま１００点とみることを学ぶ」がありますが、まさにそれです。
親が今の姿を１００点とみる、あるがままを受け入れること、
存在そのものを認めるということが非常に大事です。
親にそのまま受け入れられている、
という安心感が子どもの自己肯定感を育みます。
生きづらさを抱える子どもたちが口にするのは
「生きていて意味があるのか、自分は生きていていいのか」
という言葉です。
子どもを目先で判断しないことが大切です。
子どもが成長するにつれ、集団生活に入ることで
様々な比較対象が出てきて、つい親はそこに目を
奪われてしまうものです。
あれができない、これができない、
とちょっとしたできないことにばかり注目して、
決めつけてしまう。
マイナス言葉ばかりを浴びせかけて、子どもの自己肯定感を下げ、
子どもの可能性をつぶしてしまうのです。
見方が変われば可能性の塊である子どもでるにもかかわらずに、
それはとても残念なことですね。
では、どうしたらいいのでしょうか。
親は、子どもの成長を願えばこそ、
うっかり「〇〇しなきゃだめよ」
などと言葉がけしてしまうものですが、
その時、実は親自身の焦りや不安が口から出ているのです。
まずは親自身の自己肯定感をあげていきましょう。
親がメンタルトレーニングで、
脳へのリラクゼーションを行っていきます。
そうすることで親自身が満たされ、
マイナスの感情が消えていき、
子どもにプラスの言葉がかけられるようになっていきます。
そして、親子一緒にメンタルトレーニングに
取り組むことで、ますます好循環を生んでいくことができるのです。
親子で一緒に自己肯定感を高めていきましょう！
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