2022.11.27
実践は結果をもたらすものです
人から良いことを聞いたら、皆様はすぐに実践されますか?
どんなに良いことも、実践しなければ結果は伴いません。
大切なことは良いと感じたことをきちんと実践することです。
ですが、「こうするとよい」という知識を得ても、それを行うのは、
容易なことではありません。
しかも、3日経過すると、いい話だったことは覚えていても、
肝心の中身を忘れてしまうというのは、とてももったいないことです。
日々の忙しさに紛れて、「いい話を聞いたことすら忘れてしまった」
ということがないように、毎日意識することが大切です。
まずは行動に移して、初めて結果が伴うものです。
「やらない」のは「知らない」ことと、結果は一緒です。
しかし、人間は、つい今までと同じ状況でいることを無意識に選択します。
また、少し意識して変えてみても、心地よくないと感じれば、
すぐ元に戻してしまうものです。
それを克服し、実践を支えてくれるのが次の方法です。
1つ目は、「奮起の法則」です。
原始的な方法ですが、目標と達成すべき日付を紙に書き、目のつく所に貼っておきます。
たとえ、すぐに実践できなかったり、くじけそうな時でも、目にするたびに、
「自分はこの目標を持っているんだ」と無意識に目標が脳に入力されます。
日付を必ず入れることが大切です。
日付がないと、「今日はできなかったな・・・だけど、別に急がないし・・・」
と自分を許してしまいます。
「もう後がない」という状況を作ることで、気持ちを奮い立たせるのです。
2つ目は、「決意の法則」です。
どんな目標でも、強い意志がなければ、なかなか達成できません。
「こうなったらいいけど、私には無理かも」というような、打ち消す気持ちを持たずに、
「必ずできる。できるように頑張る」と決心することが何より大切です。
なりたい自分になるためには、まず、自分が変わろうとすることです。
それにはまずは「イメージの視覚化」をさせることです。
なりたい姿を写真やイラストにすることで、文字よりも数倍脳裏に
焼き付けることができるのです。
夢や目標はただ思い描くだけでなく、きちんと実践に移せるようにしていくことが
大切です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。