2022.11.21
絵本の読み聞かせ一日何冊してますか?1⃣
絵本読みの大切さってよく耳にしますよね。
皆様は、普段何冊くらい子どもに読んであげていますか?
七田教育では1日10冊読んであげましょうと
お話をしています。
では、なぜ読み聞かせが大切なのか・・・
それは、絵本を読むことで様々な能力を育てることができるから!
では、どんな能力が育つのでしょう。
①高い言語センスが育つ
②記憶力が育つ
③イメージ力(想像力)が育つ
④豊かな心が育つ
⑤理解力が育つ
⑥親子の一体感が育まれる
そして何よりも子どもと感性を共有できることができます。
読み手の声の抑揚やリズム、強弱、情景、感情、感覚を
子どもは心の深い部分に記憶していきます。
故七田眞校長は、おっしゃっていました。
「幼児期の子どもに本を読んであげ、子どもが本好きに育てれば、
幼児教育は90%成功です。」
特に絵本は心を育てるよい教材です。
絵本の中で様々な疑似体験をする中で、
優しい心、強い心、感動する心、
他人の気持ちを理解する心など、
豊かな心を育てていきます。
そしてお子さま自身の心が開き、
表情が豊かになっていきます。
子どもにたくさん読み聞かせをして頂く際に、
本嫌いに育ててしまう注意点があります。
それは次の5つです。
①0歳~8歳までの間に、親に本をあまり読んでもらってない子
②字が読めるようになったので、1人で読みなさいと早くから1人読みさせられた子
③読んだ後、親が内容についていろいろと聞くことが多い場合
④読んだ本について感想文を書かされる場合
⑤本に教訓を求めすぎようとする場合
ポイントは、子どもが楽しいか、喜んでいるかです。
子どもは好きな本は何度でもくり返し読んでもらいたがります。
それがその子にとって良い本と言えます。
動物が好きなら動物の本、
乗り物が好きなら乗り物の本など、
しばらくそのテーマに固執するかもしれませんが、
やがて興味の対象が広がっていきますので、
あまり心配されずお子様の好きな本を読んであげましょう。
まずは、1日10冊の読み聞かせ、ぜひ取り組んでみてください。
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