2022.10.19
子どもと絵本の読み聞かせを楽しもう!
子どもを寝かしつける前の10分間、
読み聞かせを習慣にしているご家庭もあることでしょう。
かけがえのない大切な時間ですよね。
「何を読んだか」は忘れてしまっても、
愛情あふれるふれあいの時間は
子どもたちの記憶に長く残っているものです。
でも、「何を読ませたらいいの?」
「どうやったらうまく読めるの?」
と悩んでいる保護者様も多いことでしょう。
情報過多の時代、家庭での読み聞かせについても
様々な情報があふれています。
本来、読み聞かせはプライベートな心地よいもので、
難しいルールがあるわけではありません。
肩の力を抜いて楽しみましょう。
図書館や書店の児童書コーナーで
熱心に絵本をを探している方を見かけます。
でも、子どもにも好みがあり、
出会うタイミングもあります。
読んだ冊数ではなく、
大事なのはどれだけ楽しめたかです。
「いつ読み聞かせをするのがいいの?」
子どもが、「読んで!」と言ったときには、
いつでも応じたいものですが、お忙しい時もあります。
夜、寝る前の楽しみに決めている家庭は多いようですが、
朝のスタートにしている家庭もあるようです。
各家庭の都合に合わせて、わずかな時間でも
毎日の習慣になるとよいですね。
そして子どもたちは、
「おしまい」と本を閉じても、
気持ちはまだお話の世界にいます。
そんな時に「どうだった?」
「どうおもった?」などと聞かれたら、
大人でも楽しくありません。
読後の余韻を大切にしましょう。
もちろん、子どもからの
「なぜ?」「どうして?」
には答えてあげましょう。
読み聞かせは勉強ではありません。
もっと大きなものだと思います。
子どもたちは本の内容を楽しむだけでなく、
時間、場所、ぬくもり、眼差しなど、
すべてを楽しんでいます。
そのときの「感覚と記憶」は、子どもだけでなく、
親にとっても大切なものではないかと感じます。
ぜひ、親子で、楽しい時間を過ごしましょう!
七田式の無料体験レッスンのお申込みは👇