2022.09.19
夢や目標を持てる子どもを育てよう!2⃣
本日は、前回に引き続き、夢や目標を持たせるにはどうすればいいのか、
についてです。
子どもに夢や志を持たせる為には、徳を積むことが必要です。
世の中には『陰陽の法則』というものがあり、
それは以下の10項目です。
①夜でも月明かりがある。
②昼でも影がある。
③夜があれば必ず昼があり、循環の法則が働いている。
④人をだます事を考えれば、必ず損が来る。
⑤楽しむことばかり考えると、必ず苦が来る。
⑥苦しみを求めると、楽が来る。
⑦儲けばかり考えると、必ず損が来る。
⑧人を助ける事を考えれば、必ず幸せが来る。
⑨人に一生懸命に尽くすと、尽くした人があなたを助ける。
⓾社会的貢献をすると生きがいと大きな幸せが来る。
物事には、表裏があり、明暗が必ずあります。
陰と陽がバランスをとりながら成り立っています。
人に尽くす生き方を子どもに教えようとするときに、
ぜひ、10個の項目を参考にしてみてください。
そして、子どもの心を大きく育てる一番の場所、
それはほかでもない家庭です。
子どもは親の言葉や態度によって、人生の在り方を学びます。
子どもに対して、こんな接し方をしてはいませんか?
・損得勘定で物事を考える。
・人の悪口を言ったり、批判したりする。
・勉強してばかりして、出来ない人と比べる。
子どもは親の合わせ鏡です。
いつでも良い言葉、良い態度であることに努めましょう。
「陰徳転じて陽報を聞く」
という言葉があります。
「陰徳」とは目に見えない徳、
人にはすぐには評価されない努力を意味します。
「陽報」とは、誰かに評価されることや、結果がでること、
努力が報われることを意味します。
つまり、「陰徳」を積み重ねていくことによって、
その徳に見合うだけの「陽報」が訪れる、
成果となってあらわれるということです。
人のために尽くす、人の役に立つ、そんな生き方を
教えていきましょう。
まずは、ご家庭でお手伝いをさせていくといいでしょう。
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