2022.08.03
医食同源「添加物」に気を付けよう!
食品添加物は、私たちが口にする食べ物の中に
当たり前のように添加されています。
食品添加物は、食品を長持ちさせたり、
安く仕入れた食材を見栄えよく見せたり。
発色をよく見せ、高価な商品を演出したりします。
日本は添加物大国と言われ、年間を通して1500種類もの添加物を
口にしていると言われています。
これは、国が認可している添加物の数です。
アメリカでは、133品目、ドイツでは64品目、
フランス32品目、イギリス21品目と比べると、
圧倒的な数を日本は使用することができるのです。
海外では、禁止されている添加物でも、日本では使用できる、
まさに添加物大国というのは、実情です。
日本で1年間に消費される添加物の量は、
国民1人当たり約7kgにもなると言われています。
その量にビックリですよね!
いかに食べ物の中に食品添加物が含まれているかということがわかります。
添加物の中でも、今回は、『リン酸塩』についてお話しします。
リンは、もともと私たちの体内にも多く存在していて、
歯や骨を形成する重要な物質です。
そのため不足してはいけないものですが、
過剰摂取も健康に良くないとされています。
リン酸塩は、触感の矯正・増粘剤としてや、ビ
タミンCの分解防止・着色料など色素の変色の防止など、
様々な用途で使用されています。
そのためいろいろな食品に使用され、
ハムやソーセジ、インスタントラーメン・ツナフレークやプロセスチーズ、
はんぺんや炭酸飲料水など、加工食品にほぼ使用されている
と言っても過言ではありません。
このように、リン酸塩は、様々な食品に含まれているため、
日常的にリン酸塩を摂取している可能性があります。
リン酸塩の過剰摂取は、治癒力や免疫力低下・精神異常・
骨密度の低下・腎臓疾患・精神異常等 健康への影響も懸念されています。
リン酸塩は、添加物名の記載を義務付けられていないため、
使用されているのかわからない事が多く、
リン酸塩を含む食品を全く摂取しないのは、
難しいかもしれません。
だからこそ、 お子様が本来持っている健やかな心と身体を育てるためにも、
食品の裏側を見る習慣をつけ、食品選びに気を付けていきましょう!
脳も身体も、食べたものでつくられています。
成長途中である子どもたちの健全は発育のためにも、
体内に取り込むものに、気をくばりましょう。
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