2022.07.20
メンタルトレーニングの大切を知ろう!
突然ですが、質問です。
「夜、空に浮かんでいる月を思い浮かべてください。」
皆さんはどんな月が頭の中に浮かびましたか?
「満月でしょうか?それとも三日月でしょうか?」
「月」を思い描くとき、満月よりも、三日月を
思い浮かべつ方が一般的には多いそうです。
それは、私たちの脳は、欠けているところに、
意識がむくようになっているためです。
テレビ放映でも、ネガティブな話題の方が視聴率が多くとれるそうです。
できていないこと、ネガティブなできごとのほうへ自然と意識がむく、
制作サイドも、視聴者サイドも、ネガティブに反応しやすくなっているのですね。
現代は急速にデジタル化が進み、生活様式はこの数十年で劇的に変化しました。
しかし、それらをコントロールしていく脳の進化、というものはなされていません。
人間の祖先は、野生の中で暮らしていくために、
ネガティブなことへ目を向けることが必須だったのです。
茂みの中に猛獣が潜んでいないのではないか?
この実は依然と違う色をしている、
気を付けなくてはいけない。などなど。
常に危険と隣り合わせでした。
自分の身を守るために 常に危険を察知するよう神経を張り詰めていました。
だからこそ、ネガティブな方へ気がむく、目を向けることが、
自分の命を守る手段であったのです。
「ポジティブシンキング」という言葉があるように、
明るい未来を思い描き、目標に向かって強い意志を持ち進んでいくには、
この脳のネガティブへ目が行ってしまうところを変化させていく必要があります。
皆さんが持っているネガティブなものに自然と意識が向いてしまう、
それをトレーニングによって、変えていくことができるのです。
皆さんは「ビリギャル」ってご存じですか?
映画にもなったので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。
学年ビリのギャルが坪田信貴先生と出会って、
1年で偏差値を40あげて慶応大学に入ったお話です。
この坪田先生は、メンタルが9割とおっしゃっています。
何か物事をなすのにメンタルが9割なのに、
みんなメンタルを甘く見ているとおっしゃっています。
例えば、肩幅くらいの板の上を歩くことは誰にでもできると思いますが、
高層ビルの屋上から屋上へ橋渡しをしている同じ幅の板の上を歩けるでしょうか?
とお話されていました。
恐怖に心がおれ、手に汗をかき、心臓の鼓動が早くなるのが想像できます。
足がすくみ、渡ってみようという勇気も心砕けて湧いてきません。
心の状態が変わるだけでいつもと同じ力が発揮できなくなるのです。
心の強さや、物事への考え方が人間の基本ではないでしょうか?
七田教育の小学部では、メンタルとレーニンを毎回行っております。
心の状態を自分でコントロールできるようになるのが目的です。
これは、どこの学習塾でも習得でいない技術です。
人生100年時代、生きていく中では、つまずいたり、思い悩んだり、
そんなことが幾たびか訪れることと思います。
強いメンタル、明るい思いをトレーニングで身につけて、
人生を謳歌していける力を育てましょう!
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