2022.07.14
スキンシップを積極的に行いましょう!
今日は、スキンシップの大切さについてです。
皆さんは、幼い頃に抱きしめられたり、
頭を撫でられたりした事を覚えていますか?
そんなとき、とても気持ちよく、元気が出たりしたのでは
ないでしょうか?
皮膚は、「露出した脳」であり、皮膚に直接刺激を与えることで
脳が育つとも言われています。
何故「露出した脳」なのかというと
皮膚は、脳と同じ「外胚葉」という細胞から作られているので、
皮膚からの情報は、ダイレクトに脳へと伝わり、
脳を大いに刺激することが、わかっているのです。
そして、添い寝や抱っこなど、
十分な触れ合いを与えられた子どもの心を満たすのが、
愛情ホルモンと呼ばれる神経伝達物質
「オキシトシン」の存在です。
脳がもっとも発達する生後1年ほどの間に、
オキシトシンの影響を充分受けると、
脳自体がオキシトシンを出しやすいように変わるので、
情緒の安定 記憶力が良い、集中力がある、
ストレスに強いといった効果が一生続くと言われています。
幼い頃のスキンシップが、その後の脳の成長、
能力、性格などに大きな影響を及ぼすというのですから、
肌と肌の触れ合いは、本当に、重要な事ですね。
スキンシップは生後1年以内が最も効果的ですが、
オキシトシンは、触れ合えば出ますから
手遅れということはありません。
子どもだけでなく、大人にも安らぎや癒しの
恩恵を与えてくれるスキンシップ、
お子さんが、何歳になっても、ぜひ毎日の生活の中で
取り入れて欲しいと思います。
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