2022.07.08
【自信のある子を育てるには】
「自信」という言葉を辞書で引くと、
次のように定義されています。
「自分の能力や価値を確信していること」
自信は、小さなときから親に愛され、認められ、ほめられ、
その中で育っていくものです。
そして、小さな自信を積み重ねていきながら、
大きな自信へとつながっていくのです。
自信のある子に育てるには、どう育てればよいのでしょう。
小さな取り組みをさせて、出来たことを認めて、
ほめていけばいいのです。
親が他の子と比較して、どうしてこんなことができないのだろう
と思っていると、心からのほめ言葉が出てきません。
比較することは禁物です。
子どもはそれぞれの個性で育っているので、
早い遅いは問題にしないようにしましょう。
後からでも、できるようになればよいのです。
子どもが何かをして、それがうまくいかなくて失敗した時に、
親がどう接するかで、子どもが自分の能力に自信を持てるか
あるいは否かが決まります。
失敗した時に、自分の能力がないからだと思い込ませると、
自信のない子が育ってしまいます。
どの子にもできること、できないこと、
つまり長所と短所があります。
「大丈夫よ。あなたにはこういう長所があるから大丈夫。
誰でも長所と短所があるのよ。今できなくても頑張って続ければ、
きっとあなたにもできるようになるよ!」
と、勇気づけてあげることが大切です。
そして、小さな成功体験を積ませていくことが、
子どもの大きな自信を育てていきます。
子どもをほめて育て、自信の種をまいていきましょう!
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