2022.01.11
もじ書きをご家庭でも行いましょう!
もじの読み書きの力が育つと、
子どもの好奇心、意欲がぐんと高まり、
世界が広がります。
知ること、学ぶことの大好きな、
積極性の高い優秀な子どもに育ちます。
もじを書くことによって以下のような力が
育ちます。
・右脳と左脳をつなぐポールブリッジの働き
・言葉の正しい使い方を身に付ける
・自分の体験を言葉で表現し相手に伝える力を育てる
・論理的に考え、まとめ、自分の考えを伝える力を育てる
・自分の心を見つめて思考を深める
などなど、子どもの能力をバランス良く育てるのがもじ書きです。
読み書きの力が育った結果、
豊かなEQ、高いIQが備えられ、
心と知能の両方の発達を促します。
様々な方法で入力されたものを
書くという出力によって思考力、表現力へと
定着させるのです。
もじを書くことは、私たち人間が思考をまとめ、
自己表現をするために欠かせない行動です。
幼い頃からの楽しみながらの実践と
就学後の学習習慣作りによって、
豊かな表現力と思考力を育みましょう。
幼児期から始めるステップは、
なぐり書き
→線引き
→迷路
→お絵描き
→もじ書き
→プリントです。
そしてその後、
絵日記→作文へとつなげていきましょう。
書くことは、子どもの自然な能力です。
鉛筆を持って「書く」「考える」
ということは、幼い子にとっては遊びの一環であり、
それが身についていれば、
就学後もプリント学習に無理なく
取り組むことができます。
書くことは自然な成長段階上にあるものだと捉え、
上手に能力を伸ばしてあげましょう。
長期間継続的に取り組み、
心と学力の双方を育ててあげましょう。
故七田眞先生は、子どもの学力を伸ばすために
親にできるいちばん良いことは、
「書く力」を育てることだと語っています。
子どもが書く習慣を身につけ、
書くことが好きになれば、
勉強に必要な力は自然に育ちます。
書くことは考える力、つまり発想力、論理力を育て
そして表現力を高めます。
書く習慣は、必然的に考える習慣を育てるのです。
読むだけでは育ちません。
たくさん本は読んだけれども、
書くことが苦手な大人が多いのもその証拠です。
書かなければ表現力は身につかないものなのです。
ぜひ、幼児期からもじ書きを取り組んで、
書く習慣を身につけましょう。
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