1. 楽しく子どもと取り組みましょう!

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2021.12.08

楽しく子どもと取り組みましょう!

楽しく子どもと取り組みましょう!

皆さまこんにちは

今日は、楽しくレッスンに通うコツについて

お話ししたいと思います。

 

よくお母様から、

「うちの子、好きなものと、嫌いなものがはっきりしすぎていて…」

とか、

「歩き出してしまって、落ち着きがなくて…」

とか、ご相談されることがあります。

でも、心配はいりません。大丈夫です。

最初はどの子も、みんなそうなのです。

時がたち慣れてくれば落ち着いてレッスンを

受けられるようになります。

 

また、緊張しているお子さまは、

実は保護者さまが緊張しているのです。

「うちの子大丈夫かしら?」

の不安が保護者さまの笑顔をなくさせ、

結果お子さまに伝わってお子さまも不安になってしまうのです。

お子さまを信じて、

「うちの子どもは大丈夫!」

と保護者様がリラックスすれば、

お子様も自然とリラックスできます。

 

また、親子の信頼関係を築く上での

絶対に持ってほしくない2大マイナスは

  • 期待がおおきすぎることと
  • 比較すること。

どんなことも、お子さまにとっては初めてのことなのです。

できなくて当たり前、取り組もうとしたところからほめてください。

講師や保護者さまの取り組むところを見るだけで十分です。

なんでも、すぐやりたがるタイプのお子さまもいますが、

興味なさそうにしながらも、じつは何度も見ていて、

「できる!」と確信してから手を出すお子さまもいます。

本当にいろいろなのです。

お子さまが、はじめて寝返りを打ったとき、

「できた!すごい!」と感動しませんでしたか?

うまく腕が抜けなくて元に戻りそうになるぎこちなさまでもが

愛おしく思ったと思います。

その時のわくわく感と我が子を愛おしく思ったその感覚を忘れずに、

いくつになってもどんな小さなことでも、

取り組もうとしたところから「すごいね!」

と感動し続けることがコツです。

 

日本人は謙虚が美徳であるためか、

つい我が子のできないことをネタにして話してしまう、

ということがないでしょうか。

親としても困っているというのを周りにわかってもらいたい

そんな気持ちはよくわかりますが、

それを横で聞いているお子さまにとっては

それが頭の中で繰り返しイメージ再生されてしまうので、

余計その傾向が強くなってしまうのです。

何かがちょっとでもできたら、

できたことを本人に伝えてあげましょう!

 

子育てをしていく上で、親がレッスンや取り組み、

いろいろなことを心から楽しみましょう。

親が楽しそうにしていることで、

必ずお子さまはそれをまねをし、楽しみます。

でも、怖い顔でいたり

「座りなさい。お約束したでしょう」

なんて言われていると、

だんだん楽しくなくなってしまいますよね。

楽しい環境づくりをしていきましょう!

 

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