2021.09.09
「あなたは大丈夫?」子どもの心が育つ親診断!?
突然ですが質問です。
子育てで親がもっともしなければならないことは、
何でしょうか?
それは、心を育てることです。
そのために大切なことは、
「子どもをありのまま受け入れる」
ということです。
親が勝手に、
「こうあるべき」
という理想像をつくりあげ、
それに向かうべき、
得てして苦しい子育てに
なっていないでしょうか?
本来子どもは一人ひとり違い、
個性と可能性を持って生まれてきます。
それを引き出せばよいのです。
まずは現状をチェックしてみましょう。
check①
✅「子どもを泣かせて育てていませんか?」
✅「子どもが笑いを忘れていませんか?」
✅「子どもを叱ってばかりいませんか?」
check②
✅「子どもと毎日楽しく接していますか?」
✅「子育てを楽しいと思っていますか?」
皆さんの子育てはどちらでしょうか。
check①に✔が入っているということは、
子どもの心が見えなくなっています。
反対にcheck②に✔が2つとも入れば、
心を正しく育てていると言えます。
さて、check①が3つとも入る…
子育て迷子になってしまったという場合、
以下の6つをチェックしてみましょう。
✅⑴子どもに丁寧に頼んでいるか
✅⑵子どものすることに感動しているか
✅⑶子どもに感謝しているか
✅⑷子どもを一個の人格として見て、尊敬して接しているか
✅⑸学校(幼稚園など)の評価より家庭の評価を大切にしているか
✅⑹子どもに仕事を与えているか
この6つのチェック事項一つひとつに、
子どもの心を動き出させる重要な鍵が隠されています。
子どもにとって親が偉すぎてはいけない、
上からばかり見て命令ばかりしていては、
子どもはやる気を失うということです。
またどんな些細なこともできて当たり前ではないのです。
赤ちゃんの頃、全てに感動した気持ちを忘れず、
子どものすることに感動し感謝する。
親の所有物のように感じず、対個人として接する。
また成績だけにとらわれず、
子どもの個性に働きかけるようにします。
そして、家庭での仕事を与え、
それを子どもだけで行わせるのではなく、
一緒に取り組んで、そして感謝することで
働く楽しさ喜びを教えていくのです。
「親が変われば子が変わる」
できるところから始めていきましょう。
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※ 引用 著書:『認めてほめて愛して育てる』七田眞 七田厚