1. 世界の国旗を覚えよう!

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2021.08.25

世界の国旗を覚えよう!

世界の国旗を覚えよう!

7月に開幕し、先日閉幕したオリンピック、

そして24日に開幕したパラリンピック、

世界中から多くの選手がやってきて、

様々な国旗を見かける機会がありますね。

七田式の教室で国旗のフラッシュカードを見せると、

「〇〇〇〇(国名)だ!」

「これ見た」

「これ知っている!」

と言ったように子どもたちからも

たくさんの声があがります。

 

国旗には、様々な色、柄があり、

見ていても楽しいですが、

それぞれの印、色には意味があるのです。

アメリカやオーストラリアなどは、

☆の数が州の数を表していることは有名ですよね。

日本の国旗は、白地に赤丸というシンプルなものです。

赤丸は太陽を表しています。

実は、平安時代末期に、源氏がこの旗を掲げて、

平家との争いに勝利し、

そのまま日本の国旗として認められていった

という説が有力視されています。

 

日本の国旗に似ている国旗もありますよね。

緑地に赤丸は、バングラデシュ人民共和国の国旗です。

日本と同じように、赤丸は昇る太陽を表しているとともに、

独立戦争で流された民衆の血潮を表しているそうです。

また、日本の国旗に影響を受けたという説もあるそうです。

 

カナダの国旗は、「メープルリーフ旗」とも呼ばれています。

真ん中の葉は、サトウカエデの葉のシルエットとなっています。

左右の赤い部分は、それぞれ太平洋と大西洋を表しているそうです。

 

フランス国旗も有名ですね。「トリコロール旗」とも呼ばれています。

青が自由、白が平等、赤が博愛を意味しているそうです。

 

中華人民共和国の国旗は、「五紅星旗」と呼ばれています。

この国旗は1949年にデザインされたもので、

赤は共産党の革命成就と中国古来の伝統色を表現したもので、

星の黄色は光明を表しているそうです。

 

前回オリンピックが開催されたブラジル連邦共和国の国旗も

特徴的ですよね。

中央の青い円は、共和制が樹立された日の空の色を

表しているそうです。

書かれているポルトガル語は、「Ordem e Progresso」

秩序と進歩という言葉です。

星は26の州と1連邦直轄区を表しているそうです。

 

少し変わった形の国旗もあります。

ネパールの国旗は世界で唯一四角形でない国旗です。

2つの三角形は、ヒマラヤの山並みを意味した形状だそうです。

赤は、国民の勇敢さ、縁取りの青は平和を表しています。

中に描かれているのは、月と太陽だそうです。

また、スイスとバチカン市国の国旗は正方形です。

 

パラリンピックが始まり、世界の国々に興味を持たせるチャンスです。

国旗も一緒に覚えたり、使われている色や模様について学んでみたり、

あるいは、その国を調べてみたりしてみましょう。

子どもの好奇心を刺激していきましょう。

 

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