2021.08.13
イメージトレーニングを積極的に取り組もう!5⃣
4回にわたりお届けしてきた「イメージトレーニング」
最終回の今回は、「空想話」についてです。
第4回の時にお伝えした「ごっこ遊び」を身体の動きをなくし、
あくまでもお話を聞くだけで空想しながら、
イメージを育てるというものです。
いつもでどこでも、すぐにお取組みできますので、
ぜひ、積極的に「空想話」を行い、イメージを膨らませてあげましょう。
具体的な取り組みとしては、2つです。
①「素話」
②「絵本や写真の世界に入る」
この2つです。
まず、①「素話」ですが、
皆さんも小さい頃に、ご両親やおじいちゃんおばあちゃんから、
夜寝るときに、オリジナルのお話を聞いたことあると思います。
お父様お母様が自由にお話をつくって、
楽しくて、ワクワクするような自由な発想で、
子どもに聞かせてあげましょう。
素話の素晴らしいことは、
親と子どもがイメージを共有できることです。
親が描いたイメージをお子様もイメージを描き、
親子の一体感を感じることができることです。
慣れないうちは、絵本のお話をアレンジするなどして、
お話を聞かせてイメージさせましょう。
2歳以降のお子様なら、お話の中に、
子ども自身を登場させてもいいですね。
②「絵本や写真」は、絵や写真の世界に飛び込んで、
その世界の中へ入っている、そんなイメージをさせていきます。
年齢が上のお子様は、イメーjした後に、そのイメージを絵に描かせたり、
文章にさせたりしてみましょう。
右脳と左脳を繋いで、能力として定着をはかることに繋がります。
5歳以降のお子様は、さらにプラスして達成のイメージを
してあげましょう。
スポーツでも、発表会でも、あるいは学習でもかまいません。
目標が達成して、うまくいったイメージをさせてあげましょう。
イメージトレーニングは、いつでもどこでもできる取り組みでもあり、
また習慣化すれば、子どもが成長していくにつれ、
自分でできるようになっていきます。
ぜひ、積極的にご家庭でも取り組んでみてください。
ちなみに、大人の方におすすめのイメトレがありますので、ご紹介します。
それは、色呼吸、カラーブリージングというものです。
イメージトレーニングをする時には、呼吸法を一緒に行うとより効果的です。
腹式呼吸をしながら、ゆったりとイメージしていくのがコツです。
呼吸は、吸うことよりも、吐く方に意識を向けると良いです。
そして、その呼吸をしているときに、吸い込む息に色をイメージして、
色とともに、空気を吸い込む取り組みがカラーブリージングです。
色には、それぞれ意味があり、効果も違ってきますが、
お勧めはピンク色を吸い込むイメージをしてみてください。
実はこのピンク色は若返りをはかることができます。
興味がある人は、ぜひ騙されたと思ってやってみください。
ピンク色を吸い込んで身体中に浸透していくイメージをするだけです。
行動力や実行力が必要なときは、赤。
リラックスして集中したときは、藍。
ポジティブで元気になりたいときは、黄。
ぜひ、お子様とイメージトレーニング、楽しんで行ってみてください。
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