2021.07.21
フラッシュカードを取り組もう!①
本日は、七田式の取り組みでは定番で、
七田式というと皆さんイメージしやすい取り組み、
フラッシュカードについてお伝えします。
フラッシュカードは、1秒間に1枚~2枚を
単語を言いながら、そして見せていく取り組みです。
ぜひご家庭でより多く、いろいろな種類のカードを
見せてあげましょう。
このフラッシュカードを取り組んでいくと、
4つの効果があります。
①右脳の活性化
②直感像(写真記憶)
③言葉を育てる
④右脳と左脳をつなぐポールブリッジの働きをする
人は生まれてくると、脳細胞は140億個持っていると言われいます。
これは、どの子も一定です。
その脳細胞が、外部からいろいろな刺激、情報を得ると、
脳細胞はニューロンという芽を出していきます。
このニューロン通しが結合されていきます。
この結合したところがシナプスで、
シナプスがより多く形成されていくことができれば、
しっかりとした回路が脳の中にできあがっていきます。
この回路が緻密にできているのか、
あるいは、粗雑なものであるのか、
これによって、脳の中に流れる電気信号(パルス)の流れが変わります。
つまり、緻密であればあるほど、パッと記憶がつながったり、ひらめいたり、
反対に、粗雑であれば、なかなか思い出せない、思考できない、
ということになります。
ハーバード大学で天才と呼ばれる人の脳を研究した結果があります。
天才脳にはある共通点が3つあるということです。
1⃣右脳と左脳のバランスがいい
2⃣右脳と左脳の個別回路が豊か
3⃣右脳と左脳の一周回路が緻密である
この3つのことから、いかに脳の中にしっかりとした回路を
つくることが大切ということがわかります。
FCの取り組みは、この回路づくりに効果的に、効率よく、
天才脳の回路を育てることができるのです。
ぜひ、子どもたちにこの天才脳を育ててあげましょう。
では、具体的にフラッシュカードの4つの効果について
お伝えしていきます。
①右脳の活性化
大脳は、右と左に分かれており、その機能も分化しています。
左脳は低速のリズムで、少しずつ、階段を一段ずつ上がるように
ゆっくり理解します。
反対に右脳は高速のリズムで、大量の情報を一瞬で記憶していく脳です。
そのため早いリズムを好みます。
カードを高速大量に見せることで、
左脳が対応を右脳に任せてしまう為、
普段あまり使わな右脳を活性化することができるのです。
一般的な人の脳というのは、左脳が肥大していると言われています。
フラッシュカードを取り組むことで、自然と右脳にスイッチを入れ、
大量の情報を知らず知らずのうちに入力していくことができるのです。
フラッシュカードのポイントは、大量のものを高速で見せることです。
カードを見せるのは1秒間に2枚程度。
見せるカードは、事実をインプットしているだけで、
覚えさせるのではありません。
なんでもいいのです。
これはまだ早い、この言葉は難しい、ではなく
多種多様な色々なものを見せてあげましょう。
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