1. 読書がもたらすメリットとは!?

ブログ

2021.07.07

読書がもたらすメリットとは!?

読書がもたらすメリットとは!?

本日は、書籍を読むことで、

脳に及ぼす影響をご紹介しましょう。

 

1. ストレスの解消

科学的に認められていて、音楽鑑賞など、

他のストレス解消法を上回る数値がでているそうです。

これは、ビブリオセラピー(読書療法)と呼ばれ、

自分の状態に適した本を読むことで、

苦痛を減らしたりする効果があるそうです。

 

2. 創造力が磨かれる

文字情報を基に想像したり、考えを構築したりすることで、

創造力の鍛錬になります。

マニュアル人間にならない為にも、

創造力を磨くべく、読書習慣を身につけて下さい。

 

3. 脳が活性化する

本を読むことで、視覚情報を処理する

”後頭野”や思考・創造性に関わる”前頭前野”など、

様々な部位が活性化します。

さらに音読することで、黙読よりも複雑な

情報処理が必要となり、より一層活性化されます。

もっと言えば、速度が速ければさらに活性化するのです。

脳の活性化はコミュニケーション力を上げ、

良好な人間関係を築くことにもつながります。

 

4. 仕事・日常のヒントをもらえる。

問題につきあたったり、悩みを抱えたりしたとき、

読書から先人の知恵をもらえます。

時間をかけて積み上げる

”教養”の側面もありますが、

刷り込まれた知恵、情報から生まれることに

間違えはありません。

ビジネス情報誌”プレジデント”は、

年収が高い人ほど読書に時間をかける傾向がある、

という調査を報告しています(2016/7月号)

ビジネスで成功をつかむ為には、

日頃から先人の知恵を吸収しておくことが大事、

ということです。

 

5.  視野が広がる

読書は”著者との対話”。著者がどう考え、感じたか、

という相手の思考の過程をたどることで、

自分以外の視点で物を考えることができるようになります。

広い視野を持つことで、一つの凝り固まった考えから

脱出することができ、さまざまな可能性を知る事ができるのです。

読書によって培われることが不可欠となります。

ジャンルを偏らせない事が大事です。

 

6.  読解力が高まる

この先、ますます重要になるスキルです。

今のところ、AI(人工知能)には習得が困難な能力の為、

読解力の高い人はAIに仕事を奪われないだろう、

と考えられています。

裏を返せば、読解力のない人がやっているような仕事は

AIに代替可能、ということです。

 

7.  ボキャブラリーが増える

豊かな語彙力は仕事や勉強に欠かせません。

認知語彙・文中にあればなんとなくわかる。

使用語彙・自分が書いたり、話したりするときに使う。

上の2種類があるが、認知語彙が増えれば、

やがて使用語彙に変わっていきます。

語彙数は創造力の源でもあります。

ボキャブラリーの量によって生涯年収が左右される、

とまで言われています。

 

8.  メタ認知能力が高まる

メタ認知能力とは自身の状態を客観的に把握する能力のこと。

これが高いと、ネガティブな感情が湧いた時でも、

冷静に自分を分析できます。 

特に小説などは、登場人物の視点などから、

客観的に物事を把握する能力を鍛えてくれます。

 

この様な効果が、読書をすることで得ることが出来るのです。

まさにこれからの”生きる力”であり、

これからの時代に必須のものばかりです。

ぜひ、小さい頃から、本の楽しさに触れ、

本を読む習慣をつけさせてください。

お子様の、最高の武器となるでしょう。

 

七田式の無料体験レッスンのお申込みは👇