2020.07.15
お子様の態度や行動に困った時の解決方法】
本日は、スキンシップの大切さについてお話いたします。
外出自粛が解除され、気温もあがり始め、外遊びをする機会も
増えていることと思います。
ですが、報道でご存知のように、感染症がまた増えてきているので、
外出を控えようというお考えもあると思います。
以前の外出自粛期間、否応なしに自宅に居続けることで、
お子様の様子について、いろいろなお話をお聞きしました。
「今までこんなにたくさん子どもとの時間をとれなかったから嬉しい！」
とおっしゃられたお母様もいれば、
「外にも公園にも行けないしもうなんとかしてほしい…」
とおっしゃられたお母様もいらっしゃいました。
お子様もずっとお家の中で過ごすので、怒っりぽくなったり、反抗的になったり、
あるいはおねしょや指しゃぶりなどぶり返してしまい、
心が不安定になったり問題行動を起こしていまったり。。
そんな時にぜひやっていただきたいことがあります。
それは、１日に１回お子様を強く息が詰まりそうなくらいに、
強く抱きしめてあげることです。
そして耳元で「〇〇くん・〇〇ちゃんが世界一大好きよ」
と愛情の言葉を伝えてあげてください。
抱きしめる時間は8秒間、それ以上長くもなく、短くもなく、
心の中で8秒を数えながら、抱きしめ、そして愛情を伝えます。
すると、お子様の心に巣くっている愛されない不満・不安が一度に消え、
困った症状がめざましく消えていきます。
皮膚は「心の座」といわれ、愛を伝えるには皮膚の刺激を通して行うことが、
とても効果的なのです。
言葉で愛を伝えなくても分かっているから大丈夫と思われる方もおられるかもしれませんが、
日常の言葉かけは、わが子に愛情を伝える大切な方法です。
それには、「無私の愛」であることが何より重要です。
「無私」とは、私利私欲、我欲、自分のためだけという感情がないものです。
何かを求めたり、期待したりするのではなく、
「あなたがそこにいるから幸せ」と心から伝えていきましょう。
お母様ご自身ではたくさん愛情を注がれていると思っていても、
時にお子様には足りず愛されていないと感じてしまう場合もあります。
「大好きよ」「愛してる」「あなたがいてくれるだけで幸せ」
「生まれてきてくれてありがとう」
ぜひ、毎日お子様を抱きしめ、愛情をを伝えてあげてください。
七田式の無料体験レッスンのお申込みは👇
