2020.05.04
感動を共有してますか？
子どもが何かに夢中になって遊んでいる時は、
心からリラックスしている状態です。
自ら持った好奇心や興味は、
子どもを自然にリラックスさせ、
学ぶ芽を育てていくきっかけになります。
リラックスした環境においてあげることで、
子どもの右脳にスイッチが入り、力が伸びてきます。
たとえば、子どもが外遊び中に小さな昆虫を見つけ
自宅に持って帰ってきました。
お母様はどうしますか？
①「嫌～、虫なんて持ってこないで！！」
②「どこにいたの？かわいいわね。何ていう名前かしら？」
どちらでしょうか・・・
もちろん、対応は一つではありませんが、
子どもの気持ちに寄り添い同じ行動をして、
子どもの感じていることを理解してあげて欲しいのです。
何気ない行動の一つひとつから、
図鑑広げて調べてみたり、
積極的にいろんな場所に出向き、
感動を共有したりすることから、
自分で考えられる子どもに育っていきます。
また、子ども自身も理解しようとしてくれる
親の姿勢を受け取ることで、
愛情を感じ親子の信頼関係を深め、
心の栄養となっていきます。
感動を共有することが、
いろんな人とも心をつなぐ大きな成長になることでしょう。
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