1. 高い学力を支える基礎体力①

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2020.04.21

高い学力を支える基礎体力①

高い学力を支える基礎体力①

「基礎体力」というのをご存知ですか?

「基礎体力」とは、全身をより効率よく動かすために、

必要な筋力や持久力、柔軟性などを指します。

これらの全身的、全体的な体力が不足すると、

体は疲れやすくなります。

そして、何かに取り組むための集中力も

欠くようになってしまします。

 

基礎体力は、人間としての基本の体力ですので、

一朝一夕で身につけられるのではありません。

小さなころから、日々の生活の中で意識して、

高めていく必要があります。

 

ここで、年齢別のおすすめの取り組みを

2週に分けてご紹介をします。

今日は乳児期から、3歳ぐらいのお子様までです。

 

(乳児期)

ベビーマッサージで、筋肉や関節の動かし方を教えましょう。

親子のスキンシップの手法としても非常に効果的です。

 

(1歳ごろ)

手押し車などのおもちゃを使い歩く練習をします。

子どもの両手を握り、立ったりしゃがませたりします。

ボールを転がしたり、追いかけたり、投げたりするのもお勧めです。

この時期は、体の使い方を身につける初歩の段階です。

親子で楽しみながら取り組み、体を動かす習慣を抵抗なく

つけることを意識しましょう。

 

(2歳ごろ)

数メートル離れて、親の胸へ走らせ、抱きしめます。

少し重いものを引っ張ったり運ばせたり、

左右どちらの足でもボールをけれるようにしましょう。

動きが活発になり、体を上手に使えるようになっていきます。

全身を使い遊べる機会をたくさん作ってあげましょう。

 

(3歳ごろ)

片足立ち、ケンケンができるようにします。

低い台に、ジャンプで乗ったり、降りたりなどもします。

長い距離をあるくのもお勧めです。

ブランコや鉄棒、トランポリンなどの

遊具を使い幅広い運動を体験させてあげるのも良いですね。

 

まずは、家の中でもで出来ることから

はじめてみましょう。

上手に関わり、子どものやる気を引き出し、

基礎体力を身につけさせててあげましょう。

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