1. 大切な心の子育て

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2020.04.12

大切な心の子育て

大切な心の子育て

 

 

今日は七田式で大切にしている心の子育てについて、

お話させていただきたいと思います。

 

 

七田式教育では、お子様の学力を育てることと、

お子様の心を育てることを大切にしています。

 

 

お子様の学力を育てる方法は多くの保護者様が、ご存知ですが、

お子様の心はどのように育てたらよいのかというと、

これは、「母子との一体感」により育ちます。

 

 

お母さまとお子さまの心が通じ合っていることが何より重要です。

 

 

そのためには、お母さまの愛情がお子様にも、よく伝わっていなければいけません。

 

 

では、どのようにしてお母さまの愛情をお子様に伝えるのでしょうか?

 

 

それは「スキンシップ」です。

 

 

お子様をきちんと抱きしめ、心からの愛情をお子様の耳にささやくことが大切です。

 

 

すると、お母さまの愛がスッとお子様の心に伝わります。

 

 

そうすることでお母さまとお子様の一体感が育まれます。

 

 

子育てはいつから始まると思いますか?

 

 

子育ては生まれてからと考えるよりも、胎教からと考えて頂きたいものです。

 

 

胎教の時から、おなかの赤ちゃんに愛情を伝えて育てると、

産まれた赤ちゃんは愛情をたっぷりもらって生まれてくるので、

とても穏やかで、常に笑顔で、吸収力の良い赤ちゃんとして成長します。

 

 

すると、子育てがとても楽で、お子様の吸収力が良く、

記憶力、学習能力の高いお子様として育つのです。

 

 

子育ては胎教からと記憶しておいていただけたらと思います。

 

 

仮に胎教を知らなかったとしても、愛情を伝える方法はあります。

 

 

それは「8秒間の抱きしめ」です。

 

 

8秒間の抱きしめは、お子様をギュッと抱きしめ

スキンシップを通してお母さまの愛情をお子様に伝えるものです。

 

 

しかし、この方法を間違えたやり方でしないようにしましょう。

 

 

お子様が泣いているとき、ひどくやんちゃを言ってお母さまを

手こずらせているときに行うと、お子様が「私が泣くと、お母さんが抱っこしてくれる」

と知り、お母さまを自分の想いのままに操縦する方法として使い始めます。

 

 

泣き止んだときにギュッと抱きしめ「泣き止んで偉かったね」「よく我慢できたね」

と言って、ギュッと強く8秒間抱きしめてあげるとよいのです。

 

 

お子様はどの子も、「認められたい・ほめられたい・愛されたい」

といった思いがあって、この望みを満たされた時、非常に深い安堵と喜びを感じます。

 

 

すると、お子様の困った様子が消えて、とても穏やかで育てやすいお子様に変わります。

 

 

お子様の困った様子は、保護者様に愛情を求めている印ととって、

8秒間の強い抱きしめで、愛情を伝えることを忘れないようにして頂けたらと思います。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。