1. 子どもへの上手な関わり方とは

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2020.02.25

子どもへの上手な関わり方とは

子どもへの上手な関わり方とは

お子様をほめていますか?

今日はどうな風にお子さまと向き合いましたか?

子どもをほめたいプラスの言葉をかけたいと思っていても、

つい出来ていないところばかり目についてしまいがちです。

このような場合、子どものしたことだけを見て

「できでいない」「ここがちがう」と判断して、

そしてそれをそのまま言葉にしてしまう、

「ここができていないよ」

「ここを直しなさい」と伝えていることが多いようです。

 

この方法では、子どものやる気や出来るやり方は身につけられません。

親は、「この子はダメ」と思い込み、

子どもも「自分はできない」と思ってしまい、

マイナスに陥ってしまうのです。

 

子どもにとって、親の言葉は絶大な影響を持ちます。

「こまったわね」「できないね」という言葉は、

「自分はできない」という暗示になってしまい、

子育てを難しくしてしまう事になります。

では、どうしたら「よくできたね」「すごいね」

と褒められるようになるのでしょう

「子どもが出来るやり方」を伝えて

子どもに「できた」と経験させてあげましょう。

親がやって見せる

子どもが出来るような方法を具体的に指示して、させてみる。

少しでもできたところをほめるようにしてみることなのです。

例えば、子どもを見ていて

「ここ子はあまり片付けが得意ではないな」

と思われたら、

「今日はお母さんと一緒にお片づけをしよう」と声をかけ、

「クレヨンは引き出しにしまうのよ。本は本箱にしまおうね」

と実際にやって見せながら一緒に片付けをします。

そうして子どもが、やり方を理解したら、

「今ね、お母さん忙しいから、今日は一人でお片づけできるかな?

ちょっとやってみせて」とさせてみることです。

そして子どもができたならば

「すごい、よくできたね」とほめてあげましょう。

 

子育てで大切なことは、親がまずやって見せることです。

「こうするとうまくいくよ」とやって見せ、

子どもが進歩したところを見つけて、

たくさんたくさんほめてあげることなのです。

「やればできる、やっぱりあなたってすごい」

と言ってあげるのです。

このようなステップで進めていくと、

良い結果が引き出せる上に、

親子関係もとても良くなります。

 

親の関わり方を少し変えるだけで

子どもをマイナスに見ないようになります。

焦らず子育てを楽しみましょう!

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