2020.02.24
『言葉の威力』
私達の普段の生活の80%は、潜在意識に司られています。
それは無意識の行動を司っている右脳ととても関わりが深く、
子どもの能力を引き出す基盤になります。
できる基盤を作るのか?できない基盤を作るのか?
それは、日常生活の中でどんな情報や体験が潜在意識に入るか次第で決まります。
0〜3歳のうちは、潜在意識は右脳に繋がっているため、
そのままストレートに情報が入ります。
情報を選ぶことができないので、
良い言葉がけも悪い言葉がけも、
そのまま入ってしまうので注意しなくてはいけません。
例えばある日、習い事でお子様がぐずってしまったとしましょう。
「〇〇が嫌い?」
「周りのお友達が悪い?」
「お教室が嫌?」
とぐずった理由にマイナスの情報を用意してしまうと、
これが子どもの潜在意識に入り、たちまち負のサイクルになるのです。
そうではなく、
「〇〇楽しみだね」
「お母さん〇〇好きなんだ」
とプラスの情報を潜在意識の中に入れてあげましょう。
また、世に名を残す偉人達は小さい頃から親に
『お前は必ず成功するよ』と言われ育てられ、
その通りになったという話を聞きますよね。
3~6歳頃、それ以降になると情報が取捨選択出来るようになってきて、
潜在意識なに入りにくい時期だと言われています。
しかし、3歳を過ぎたからと言って何も通用しなくなるのではなく、
ちょっとした工夫次第て大人になっても潜在意識に働きかけることは可能です。
それは、«リラックス»をすることです。
呼吸法や良い音楽を聴いたりしてリラックスをし、
ワクワクすると色んな情報が潜在意識に入りやすくなります。
七田式教室ではレッスンが始まりご挨拶をした後、
腹式呼吸を行い脳波をα波(=リラックスした状態)にします。
深く呼吸をしながら、その時に言葉をかけていきます。
マイナスの情報(恐怖・苦手・嫌な悪等)は消し去り、
プラスの情報(安心・達成・好き等)に置き換え暗示を入れていきましょう。
これを繰り返すことで、潜在意識にプラスの情報を入れてあげることができます。
子どもと楽しく、そしてプラスの情報をたくさん入力してあげましょう。
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