2020.02.21
親の愛情が子どもの心を育てる
子育てに一番大切なことは、親の愛情です。
子どもはみんな、お父さんお母さんが大好きです!
親から愛されているということで、子どもは心から安心をして、
自らの力を伸ばすことができます。
幼児期において、より親の愛を実感できた子どもは、
感覚脳、イメージ脳といわれている右脳が健やかに発達します。
それにより、自己肯定感が芽生え、やる気も増していきます。
「愛情」と聞くと、難しく考えてしまい、
「特別なことをしなくてはいけないのかしら?」
と思ってしまうかもしれません。
しかしながら、子どもが求めている愛情は特別なことではなく、
日常のどこにでもあるものです。
1つ目は、直接的なスキンシップを行うこと。
2つ目は、子どもの話にしっかりと耳を傾けてあげること。
3つ目は、絵本や児童書を読んであげること。
と七田厚先生は、教えてくださいました。
1つ目のスキンシップは、直接肌のふれあいがなくても、
優しい言葉をかけてあげたりすることなども含まれます。
普段何気なくしていることの積み重ねで、親子の関係は築かれていきます。
七田式のレッスン中には、親子のたくさんの微笑ましいやりとりがちらほら。
そんな時は、クラス全体が優しい空気につつまれ、
周りの大人たちまで、幸せで楽しい気持ちになります。
こちらの写真は、現在年中さんのお子様の宿題プリントです。
数字にニコニコの笑顔がついていますね。
他のプリントにもたくさん絵が描いてあります。
お母様も本当は忙しい中、すらすらとプリントをやってもらいたいところですが、、、、
ついつい絵が大好きなわが子のことを思い、
そんな気持ちに寄り添って見守っていらっしゃる姿が浮かびます。
お母様が優しく見守りながらプリントの時間を楽しくしてくださることで、
益々色々な発見をして、アイデアに溢れた絵を描いてくれます。
こういう日常のやり取りから、お子様の好奇心を含め、
色々なものが開花していくんですね。
ご家庭でたくさんの愛情を注いであげましょう!