1. 子育てに悩んでいませんか?

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2020.02.15

子育てに悩んでいませんか?

子育てに悩んでいませんか?

 

 

今日は「受け止めることの大切さ」についてお話させていただきたいと思います。

 

 

子育ての中で悩まれるのは、「理想と現実のギャップ」ではないでしょうか?

 

 

その悩みの原因は、他のお子様との比較です。

 

 

子育ては常に一生懸命していますが、なかなか現実を受け止めることは困難です。

 

 

しかし、お子様に対しても、親としての自分に対しても、そのままを受け止め、

リラックスすることが何より大切です。

 

 

現代社会ではインターネットなどで子育てに関する情報が数多く発信されています。

 

 

その一方で、核家族化が進み、身近にアドバイスをしてくれる子育て経験者も

少なくなっていることも現実です。

 

 

そのため、初めて子育てをする多くの保護者様は「これでいいのだろうか」

「間違っているのではないだろうか」と日々悩みながら子育てをしていると思います。

 

 

子育ての想いや目標が大きければ大きいほど、

「理想と現実のギャップ」に悩むことになるのです。

 

 

また、「親としての理想と現実のギャップ」に悩むこともあると思います。

 

 

そのような多くの保護者様が悩まれる、

子育てに関するギャップについて考えていきたいと思います。

 

 

自分の子どもにはこうあってほしい、こうなってほしいという思いが強ければ強いほど、

「子どもへの期待と現実のギャップ」に悩むことが多いものです。

 

 

また、いろいろな取り組みを熱心に行っているご家庭ほど、

なかなか結果が見えないことに苛立ち焦りを持つこともあるでしょう。

 

 

同年代のお子様と我が子を比べ、遅れている面にばかり目が行き、

同じ取り組みをしているのに、成果に差が生じることに落胆したりするのです。

 

 

しかし、七田式では「子どもの見方6つのポイント」というものを

保護者様にお伝えしています。

 

 

子育てが上手くいかない場合はこの6つのポイントに解決策があります。

 

 

1、短所をみない。

 

2、今の姿を出来上がった姿と見ない過程とみること。

 

3、完全主義で育てない。

 

4、比較しない。

 

5、学力中心で育てない。

 

6、そのままを100点と見ることを学ぶ。

 

 

この6つがポイントです。

 

 

子育てにおいて、よそのお子様と比較し、あれができない、

これができない、と落ち込むことほど無意味なことはないのです。

 

 

お子様はみな全く違った人間であり、育った環境が違うのですから、

成長した姿が違うのが当たり前なのです。

 

 

また、お子様の欠点が気になった時は「気に入らない」という感情の部分に目をやるのではなく、

「事実」に目を向けることが大切です。

 

 

事実を受け止めることで、一歩引いて冷静にお子様を見ることができるようになるからです。

 

 

また、お子様の長所と短所はコインの表裏です。

 

 

「動作が遅い」と捉えるのではなく「何事も丁寧にとり組める」ということです。

 

 

このように冷静な判断をすることで、子育ては「こういうものだ」

捉えることができるようになるのです。

 

 

人間を蝶に例えると、卵からかえったばかりの青虫やさなぎの状態です。

 

 

美しい蝶の状態が見られなくとも。成長の途中なのです。

 

 

今のお子様の姿は、子どもの成長にとって必要な姿だということを

保護者様に知っていただけたらと思います。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。