2020.02.15
発表することの大切さ
七田式教室では、毎年〈発表会〉を実施しています。
日頃取り組んできたことをたくさんの人に見てもらう、
人前で発表することで、自信を深め、自己肯定感を育てます。
先日、町田教室と新百合ヶ丘教室の合同発表会がありました。
みんな、日頃の成果を舞台で一生懸命に披露していました。
得意な暗唱を発表する子や、
その場で記憶力を披露する子など、
それぞれ自分の得意分野を次々と発表してくれました。
そして、小学部の子ども達は、自由研究の発表をしてくれました。
「絶滅危惧種について」
「紙飛行機について」
「接着剤について」
など、自分でテーマを見つけ、自分で調べ、まとめ、
そして自分の言葉で、発表してくれました。
この日のために、お母様と一緒に模造紙に絵や、写真、イラストを貼ったり、
何度も練習を重ね、そして本番に臨んでいます。
〈発表会〉の目的は、人前力をつけること。
そして自分の〈発表〉を作り込む事です。
本番は緊張してしまって満足できなくても、
発表会当日まで繰り返し練習をしてきた、そのプロセスが大切です。
日頃から、〈発表〉する機会を作ってみてはどうでしょう。
教室で行うような発表会のような大きな会場、たくさんの観客、
そういうことも大切ですが、ご家庭で〈ミニ発表〉を開催してみましょう。
おじちゃん、おばあちゃん、出来るだけ、普段会えない人の前で、発表する機会を作ってみて下さい。
人の前で、大きな声を出す練習は、ここれからの学校生活ではとても役に立つことでしょう。
「お辞儀をする」「自己紹介をする」「皆んなに聞こえる声を出す」「お辞儀をして終える」
発表には沢山の目指すべき要素があります。
絵本を読むだけでもかまいません、子どもが〈発表〉できる環境を作ってみましょう。
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